タックスヘイブン

(MNBインターネット大学)

タックスヘイブンという言葉をイメージすると何か、悪の巣窟のように日本では報道されている。ただ、その国の制度で税金が低く設定されているというだけである。

小さい島国や一部の地域で、地理的にあまり優位ではない場所や、また、イギリスの植民地支配地などでは、金融を中心に經濟発展させようという国家的経済対策に過ぎない。

日本でも、法人税を下げて、外資を呼び込もうとしている。東京もかつて東京オフショアを目指した時期があった。
しかし、あまり浸透しなかったということです。

タックスヘイブンとはどんな制度かといえば、第三国からタックスヘイブンの法人口座に入金された資金は、課税されないという制度です。

当然、タックスヘイブンの国で商売をして国内で利益をあげれば、通常の売上に対する課税は存在する。

すなわち、タックスヘイブンは、外貨獲得のために外貨を海外から得た場合は、課税しないという制度です。

日本の企業であっても、船舶関連や、世界的に貿易、製造などをこなっている商社、また、日本国内以外の地域で商売している企業の多くは、タックスヘイブンの国や地域に海外本部をおいてビジネスしています。

日本にはあまり馴染みのない制度ですが、タックスヘイブン制度を取り入れている国でビジネスしている法人は、合法的にビジネスをおこなっています。

それを悪だとしてみないのであれば、それは、国際ビジネスの競争力をなくすことになります。

グローバル社会では、普通のことだと思ったほうがいいです。